2017-05-24 第193回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
外務次官会議の中で、ロシアの外務次官から、ロシア国内法に矛盾しない条件というような発言があったにも聞いておりまして、特別な制度の枠組みのつくり方、これがちょっと温度差があるのかなという懸念もされるところであります。 そこで、この北方四島における共同経済活動は特別な制度のもとで行われるということは合意されております。
外務次官会議の中で、ロシアの外務次官から、ロシア国内法に矛盾しない条件というような発言があったにも聞いておりまして、特別な制度の枠組みのつくり方、これがちょっと温度差があるのかなという懸念もされるところであります。 そこで、この北方四島における共同経済活動は特別な制度のもとで行われるということは合意されております。
交渉事を、まだ十分にロシア側が煮詰めていないのに、一方的に手柄話にして公にする、こういうことが恐らく、あの後の外務次官会議で並行協議が白紙に戻ったその最大の原因ではないかと思うんですが、これについて、大臣、どう思いますか。
○和田静夫君 日本国民の中にそういう疑惑が生まれるのでありますから、ソ連が核持ち込みの疑惑を持つ、こういうふうなこともある意味では当然だということになってきますが、先日の外務次官会議でカピッツァソ連次官が、米艦船は核ミサイルを積んで太平洋、インド洋を遊よくしており、それらのミサイルはソ連に到達し得ると発言をしたと報ぜされていますが、これは日本政府もそういう認識でしょうか。
ベトナムと中国の戦争状態について私ども大変心配をしておるわけでございますが、新聞の報道等によりますと、中国軍が完全に撤退をすればその後に中国、ベトナム両国間の正常な関係回復に関する外務次官会議に応ずる用意がある。ベトナム外務省はいままでそうした会談には一切応じないという非常にきつい姿勢であったわけでございますが、ここで和平へ向かって大幅に進みつつある、こういう状況のようでございます。